目次


山とスキーの会運営委員会議事録

平成17年4月9日 17:00〜20:00

京王プラザホテル1F喫茶樹林

出席者 清水、佐々木、三代、奈良、金森、大杉、宍倉、小河

1.シルバーロッジの改修について

ロッジ・無意根基金は現在約309万円。190万で屋根修理、残り約119万円について山本さん、ロッジ住人の意見を汲んで壁の断熱向上とする。山本さんに仕様を確認し、小林さん経由で見積もり中。屋根修理については4月中旬から施工可能とのこと。

断熱の工法(山本さんよりの指示)

  1. 外壁を一度はがし、
  2. 発泡ウレタンを吹き付け(3cm)、
  3. ポリロンフィルム(厚さ0.1mm以上)を貼り、
  4. 外壁を再度打付ける。
  • 外壁についてはネズミ対策が重要。断熱材に殺鼠剤を混ぜるなどの対応が可能かどうか要調査。
  • 汚水桝・下水管のメンテ不足でトラブルあり(住友さんの奥さんから聞取り)。ロッジ住人の日ごろのメンテに期待するとともに、抜本的な改革も今後の検討課題。
  • 今回の屋根・断熱はあくまで緊急的な修理であるが、今後ロッジ維持管理の中・長期的展望も必要ではないか?(清水)→こなゆき28号の特集記事を契機に、全会員的に議論を深めていきたい。(小河)

引続き窓口小河で小林さん、山本さん、ロッジ住人とコンタクトを取りながら進める。担当小河。

2、 40周年記念フラッグについて

関東支部森支部長より提案あり。以下の案で総会に諮りたい。

(1)今後新たに卒部して行く山スキー部員に記念品として卒部年度を入れたフラッグを贈呈する。

1.目的

卒部後も現役の時に登った山、滑った尾根、歌った歌、懐かしい小屋や仲間達を忘れず、いつまでも山スキー部で培った精神を持ちつづけよう!というエールをこめ、また今後山とスキーの会での活動に積極的に参加してもらう為のメモリアルフラッグとして山とスキーの会より贈呈する。

2.予算

1枚4,000円程度。(森支部長に確認済み)山とスキーの会一般会計より。

3. デザイン

別紙。デザイン作成・見積などは武藤さん。サイズは縦50cm×横70cm。

4. 作製、配布などの実務担当

関東支部有志会員(代表:森支部長)

(2)40周年記念行事として現会員についてもフラッグの配布を行う。

1. 目的

山スキー部創部40周年の記念として、またこれを機に会から離れている会員のモチベーション向上に寄与し、また山やスキーから離れている会員にもできれば何時かそのうち山やスキーを再開しようという気持ちを起こさせるようなメモリアルフラッグとして作製・配布する。

2. 予算

山とスキーの会一般会計とは別に40周年記念行事として寄付を募る。あわせて、旭岳30周年追悼基金の残金を使用する(約31万円)。

300枚2,835円/枚 =  850,500円
400枚2,625円/枚 = 1,050,000円
500枚2,415円/枚 = 1,207,500円

不明者・物故者を除く会員(特別・永年・一般)は364名 制作費以外に発送費(海外含む)が費用として予想される。

3. デザイン

(1)と同じ

4. 製作、配布などの実務担当

(1)と同じ。 上記案で総会に諮る。→担当小河。

3、 ビーコンの更新について

1991年に山とスキーの会の遭難対策基金を活用し購入した40台のビーコンが14シーズン目を迎え、故障修理対応が不可能になったこと、また新たに高性能なデジタルビーコンの性能評価が定まってきたことなどを考慮し、2005年秋を目安にビーコンの更新を行う。

  1. 当初購入した40台のうち故障5台を差引き、現在使用可能なビーコンは35台。
  2. 遭難発生時や貸出(現役スキーツアーなど)用に15台を残し、20台を更新。
  3. 新機種の候補はピープスDSP。46,000円(秀岳荘売価)。ただし、2005年秋にオルトボックス新商品が発売予定。7万円程度するがかなり高性能らしい。6月のデモ機到着後要検討。
  4. 購入費は山とスキーの会の遭難対策費を充てる。(現在88万、95万程度になる予定)。基本的には遭難対策費の範囲内での更新としたい。
  5. 古い20台は会員希望者に払下げる。払下げ価格は2,000円。代金は遭難対策費に繰り入れ。会報発送と同時に希望調書を配布。希望多数の場合若手優先。また、ビーコンの操作に不慣れな熟年OBにはデジタルビーコンの方が適しており、オルトボックスF1は習熟に相応のトレーニングが必要であることを十分に説明する必要あり。
  6. 現管理人阿部さんから申し入れがあり、更新作業終了後に管理人を交代したいとのこと。時期管理人を探す。
  7. 貸出用15台については、今までどおりの手続きで貸出可能とする。しかし、次期管理人の作業負担が大きいため、下記対応が不可能と判断された場合は変更する。 (ア) 1回500円。長期貸し出しの場合2,000円。申し込み用紙に必要事項記入。 (イ) 基本的に引取・返却は本人対応であるが、遠方の場合は郵送も可(送料個人負担)。

4、 山行記録のDB化について

目的

過去の山スキー部の山行記録を貴重な資料と考え、保全するとともに、現役山スキー部員、山とスキーの会会員、一般の人達が有効に使える形で情報を提供する。具体的には次の4点がデータベース化の目的である。

1 記録の保全

現在は紙媒体のみ、複製もほとんどなく、すべてがサークル会館、山スキー部ルームに保管されている。火災、盗難等が起こった場合、資料は永久に失われる。これを避けるため、電子化した複製品を複数箇所に分散して保管する。また、電子化したファイルを閲覧用に供することによって閲覧にともなう劣化を軽減する。

2 現役山スキー部員の下調べ労力を軽減

現在の記録は山域、登山時期毎にファイルにまとめられているが、その質は玉石混交である。その中から必要な情報を手書きでノート等へ写し整理するには多くの時間と労力がかかる。また同じ記録を複数の人間が同時に閲覧することが出来ない。下調べにかかる労力を軽減するため電子化、整理し、有用な情報をあまり労力を使わずに検索できる仕組みを構築する。

3 OBとの情報の共有

現在山行記録は現役のルームで管理され、OBが情報を得るには困難が伴う。記録を閲覧するためにはルームに足を運ぶ必要がある。また山とスキーの会がサポートしている現役部員たちの活動は基本的には郵送されてくる簡易な体裁の報告でしか知ることが出来ない。さらに、OBの活動記録について情報をまとめる場が乏しい。データベース化しweb上で過去の記録、現役の活動記録、OBの活動記録を共有し、互いに有用な情報を得るとともに刺激しあう。

4 山スキールート集の基礎資料

一部OBの間で山スキー部の記録を基に一般向けの北海道の山スキーのルート集を作りたいとの意向がある。データベース化する段階で有益な情報の所在を洗い出し、その基礎資料とする。言いだしっぺは故小林正人さん、倉持会長あたりと記憶しているが、ルート集作成についてはアイデアが出た段階で、データベース化の目的としては弱い。

計画概要

  1. 現在ある記録をスキャナで読み取り、pdf化し、記録保全の目的を達成する。テキストへの起こしはこのpdfファイルより行う。高速処理可能なスキャナを使えばそれほど大変でもなさそう。
  2. 今後の現役の山行記録についても、基本的にマスターはpdfファイルで保存、必要な情報を切り貼りしてデータベースへ登録していく形がいいのではないか。最終的に記録はデータベースへ登録することを前提にパソコンで作り、そのファイルをある程度体裁を整えてpdf形式で保存するよう促す。紙へ出力してのファイリングは従来通り続ける。この部分は現役の同意、協力がなければ成立しないので相談する。必要なハードウェア、ソフトウェアの提供等も含めて。
  3. あるいはpdfファイルを閲覧できる仕組みを作ればいいのか?目的2以外は達成できる?
  4. 全ての記録をテキストに起こす必要はないのではないか。資料としての価値が高い記録のみテキストに起こしデータベースへ入力する。メイン山行、他にあまり記録のない試みやルートを中心に行う。
  5. マンパワーはpdfファイルを作るまでは現役、学内OBをバイトで雇う。その後は有志を募る。既に手をあげてくれている人(中村さん他)にも協力を依頼。
  6. データベースのフォーマットは出来るだけ簡便に、必要な情報を取り出しやすく。山口(OB3年目)製作のを改良していく。公開場所については自前のサーバーを管理している杉田(OB4年目)に相談する。データベースを今後恒久的に運用していくことを前提とするのなら、ずっと山スキー部、山とスキーの会で持ち続けられるシステムを構築する必要がある。
  7. 仮にデータベース化しないにしても記録の保全は重要と考える。まずスキャンして保存する話をすすめたい。ScanSnap? fi-5110EOX2価格.comで\42,470〜↓

とりあえず目的を1に絞り、計画概要1からやっていきましょう。スキャナを購入し、記録1冊の作業がどのくらいかかるかやってみる。それから一冊のバイト料を設定し、現役もしくは学内OBに作業委託する。目的2以降は継続協議。→担当金森。

5、 法人化について

今までの運営委員会での議論の流れをふまえて

  1. 山とスキーの会が取れる法人の形態は「NPO法人」か「中間法人」。山とスキーの会の法人化を検討する場合、設立運営の容易な無限責任中間法人で問題ない。

    → 詳細 H16年9月12日 運営委員会議案書参考資料

    http://www.husv.net/un-ei/040912un_eiiinkai/040912houjin.htm

  2. シルバーロッジの相続問題については、税法上の課題で法人化するメリットはない。今までの経緯を整理した上で相続の準備をしておく方が、法人化の事務手続きよりも作業的には軽微。

    → 詳細 H16年10月31日 運営委員会議案書参考資料

    http://www.husv.net/un-ei/041031un_eiiinkai/041031gian.doc

  3. 山とスキーの会の法人化の目的として、シルバーロッジの相続以外には以下の目的が考えられる。
    1. 無意根小屋、パラダイスヒュッテを北大が放出した時の受け皿になるため。
    2. 「一般への山スキーの普及」という目的を達成するための社会的地位の確立。
    3. 借金する場合。
    4. 札幌近郊の山小屋保全運動のため。

      それに対して、特に1についての疑問として

  • (a)大学が小屋の所有を放棄した時にその不動産の受け皿となりうるのかどうか?
  • (b)将来大学が小屋を手放すという事態が判明した時点から法人化の手続きをとっても間に合うのか?→法人化に必要な手続き上の時間はどのくらい?
  • (c)山とスキーの会で受け皿になった場合、年間の小屋関係の予算は?

が挙げられるが、それぞれ

  • (a) 基本的にできる。法人であるかどうかより、営利目的か否かの方が課題。
  • (b) 1〜3ヶ月ぐらい。
  • (c) 無意根小屋約112万円、パラダイスヒュッテ約84万円。

ということで、特に今法人化する必要はないと判断します。

→ 詳細 H17年4月9日 運営委員会議案書参考資料

http://www.husv.net/un-ei/050409un_eiiinkai/050408houjinka.doc

また、3については、現状では山とスキーの会で借金をする事態が想定できなく、また極力借金はするべきでない。2,4については、今の山とスキーの会でやるべきことは、対外的、社会的な活動よりもむしろ内部の求心力の向上や会員同士の交流の促進に力を入れるべきであると考えます。よって2は会の活動としては理想なのかもしれないが、今すぐに取りかかるべき内容ではないと考えます。また4の札幌近郊の山小屋保全運動の前に、パラダイスの保全だけで精一杯だと思います。会の活発化のための起爆剤、ということも考えられますが、現状では手を広げても対応しきれなくなると思います。

以上の議論をまとめ、現時点では法人化の必要性はないと判断します。仮に環境が変化し法人化が必要になった場合、手続き上1〜3ヶ月で可能であり、その時点で対応が可能です。

もう少し文書を整理して、総会で報告したいと思います。→担当小河

6、 こなゆき28号について

  • 現在の進捗状況・・・最終校正段階。5月の連休明けには発送できるように手配する。→担当奈良
  • 引継書作成・・・増田編集長。総会で報告できればベストです。→担当奈良
  • こなゆき29号編集委員選定・・・森支部長に打診→小河

7、 2005年度総会について(案)

  • 日時:2005年6月4日(土)19:00〜
  • 場所:花ホテル?
  • 議題:別紙
  • スケジュール:

    議案書・案内文作成・・・5月6日(金)まで。担当:小河(案内、議案書)、森岡(H16会計報告)、宍倉(H17予算)

    印刷・発送・・・5月13日(金)まで。担当:大杉

    出欠確認・・・5月28日(金)まで。担当:美樹さん

8、 第10回かんばの会兼現役新人歓迎会について

  • 日時:2005年7月9日(土)10:00〜
  • 場所:パラダイスヒュッテ

「山とスキーの会」の皆様によるパラダイスヒュッテの再建から早くも10年の年月が過ぎました。そのときの苦労と感動を語り、後輩への橋渡しをしていくにもちょうど良い機会ではないかと思います。できるだけ皆様の予定の中に7月9日(土)を組入れていただき、限られた一時を楽しく過ごして頂きたいと心から念じています。 また5月には改めてご案内の出欠を出すつもりでおりますので御参集の程よろしくお願い致します。

幹事 小池 他

幹事:小池さんより

  • 再建にご尽力いただき、またその後の繋がりを維持してもらっている方々にお集まりいただきたい。
  • 10回を記念しての企画についてアイディアがあったら教えてほしい。

9、 その他

  1. 現役有事の際の対応について
  2. 山とスキーの会の遭難対策について
  3. 会の方向性について
  4. パーティーについて→美樹さん、三代さんにお願い

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Last-modified: 2009-07-22 (水) 00:00:00